鎌倉みどりのレンジャーは、市民、行政、事業者と協力して、市内の緑の保全活動を行っています。

 鎌倉市の良好な自然環境の維持・創出を図り、人と自然とが共生できる地域社会の実現を目指しています。

 活動内容は豊富で、個人、市民の方が無理なくご自分のペースで活動でき、また活動後の達成感や充実感を味わいながら、社会的な貢献や役割も果たせるボランティア活動です。

活動日誌


424日(木)

文化財課と協働で行う本年度初めての史跡協働管理事業の緑地整備を、東勝寺跡で行いました。

観光シーズンを前に、フェンスで囲まれた平場全体を刈り払い、奥まで見通せるようになりました。


412(土)

寺分1丁目特別保全緑地アジサイ園整備

20252回目作業にて、前回クズ除去も効果があり、庭園正面全体を坪刈りにてアジサイ・ツツジ・サツキ等樹木を際立たせる事が出来ました。

次回5月作業にむけ良い作業を行えました。

 


322日(土)

4月から始まる文化財課との史跡協働管理事業を前に、レンジャーの自主事業として北条氏常盤亭跡・タチンダイの緑地整備を行いました。

昨秋の作業で刈り残したススキなどを刈り払い、見通しが良くなりました。作業終了後には、樹木医から鎌倉の林相やサクラの説明をいただきました。


320(春分の日) 

寺分1丁目特別保全緑地アジサイ園整備

2025年初回の作業にて昨年7月アジサイ剪定依頼8カ月ぶり作業。

想定以上にクズがアジサイやサツキ・ツツジ・オオムラサキツツジに繁茂が見られ、下草の枯残りも多く、手作業でのクズ除去と下草処理を行いました。


34(火)

大仏切通 3月定期巡回を実施。

今回も前日に30㎜を超える降雨があったが切通通路上では大きな問題なく、石切場近辺にて立ち木にぶら下がる3m程の枯れ枝を撤去した。


21日(土) 

源氏山公園の白旗山の階段下の平場で、1月に行った草刈りの仕上げの作業を行いました。

アズマネザサなどの下草を地際から刈り払い、枝等の残滓を処理、通路もきれいにして、訪れた来園者から感謝の言葉をいただきました。

写真は作業前と作業後です。


 

127日(土)

今泉台五丁目・六丁目境の散在ガ池森林公園の飛び地で今泉台町内会と協働で緑地整備を行いました。10月実施の予定が雨のため2度延期になり、今回やっと緑地がきれいに整備されました。


1114日(木)

本年度最後の文化財課との史跡協働管理事業を、法華堂跡で行いました。

平場の草刈り後に、文化財課が法華堂跡の回りに白い玉砂利を補充したことで、位置がはっきり

分かるようになりました。


117日(木)

鎌倉市文化財課との史跡協働管理事業を大町釈迦堂口遺跡で行い、正面入口と通路、平場の草刈り行いました。


1017日(木)

本年度13回目の文化財課との史跡協働管理事業を、北条氏常盤亭跡・円久寺裏谷戸で行いました。

平場全体が下草で覆われ、奥のやぐらも見えない状態でしたが、下草を刈り払って、やぐらまで歩いて行けるようになりました。


103日(木)

本年度12回目の文化財課との史跡協働管理事業を、北条氏常盤亭跡・タチンダイで行いました。

夏草で覆われた平場と通路を刈り払って、奥のやぐらまで歩いていけるようになりました。


926日(木)

本年度11回目の文化財課との史跡協働管理事業を、東勝寺跡で行いました。

平場全体を覆う夏草を刈り払い、フェンス際も草刈りを行った結果、道路からフェンス越しに史跡内を見渡すことが出来るようになりました。


919日(木)

常盤山県有緑地で本年度最初の林野庁の交付金作業を行いました。

昨年度まで実施したエリアの更に南側の急斜面が多い場所で侵入竹を伐採し、広葉樹林を再生する試みです。

今回は境界の確認と安全作業講習を行いました。


912日(木)

本年度10回目の文化財課との史跡協働管理事を、大町釈迦堂口遺跡で行いました。

熱中症警戒アラートの発表はありませんでしたが猛烈な暑さのため、作業時間を短縮し、作業内容も限定して集中して行いました。


95日(木)

本年度9回目の文化財課との史跡協働管理事業を、北条義時法華堂跡で行いました。

足を踏み入れることができないほど夏草で覆われていましたが、法華堂跡の位置を示す杭と玉砂利がはっきりと分かるまでに刈り払うことができ、訪れた観光客から感謝の言葉をいただきました。


718日(木)

本年度8回目の文化財課との史跡協働管理事業を、現在のところ一般には非公開の大町釈迦堂口遺跡で行いました。

正面入口や平場のほか、久しぶりにやぐら周囲の草刈りも行い、五輪塔が見えてきました。


7月13日(土)

2024年に入り5回目の寺分1丁目特別保全緑地/

アジサイ園での作業を行いました。

当初はアジサイ開花後の剪定作業を行う予定でしたが、庭園全体でクズの繁茂が激しく、今回はクズ除去をメイン作業に行いました。

まずは見栄えが良い庭園になりました。


7月11日(木)

本年度7回目の文化財課との史跡協働管理事業を、東勝寺跡で行いました。

昨年10に作業して以来手が入っていなかったので、平場全体に下草が繁茂していましたが、

下草を刈って、フェンス越しに奥のやぐらまで見ることができるようになりました。


7月10日(水)

常盤山県有緑地で臨時作業として侵入竹の駆除作業を行いました。

今はマダケの新生竹が次から次へと生えてきます。

一度刈った所でも直ぐ次の細い竹が生えてくるので、藪に戻さないためには除伐が欠かせません。


74日(木)

本年度6回目の文化財課との史跡協働管理事業を、北条氏常盤亭跡・タチンダイで行いました。

熱中症警戒アラートが発表された猛暑の中、参加者は手際よく作業を進め、約1時間で予定した箇所の草刈りを終えました。

写真は、作業中と作業後です。

 


6月29日(土)

常盤山県有緑地で侵入竹の駆除作業を行いました。

6月、7月はマダケの新生竹が次から次へと生えてくるので、とても忙しくなります。

それでも竹を取り除くと、日差しが入り、ケヤキやヤマザクラなどの幼樹が芽を出し、雑木林復活の兆しが見えてきました。


627日(木)

本年度4回目の寺分1丁目特別保存緑地/アジサイ園での下草とクズの除去作業を行いました。

7月の2回の活動ではアジサイの花後の剪定を行います。


6月8日(土)

常盤山県有緑地で侵入竹の駆除作業を行いました。

6月に入り、マダケの筍がドンドン生えてきます。

この時期に刈り取らないと、また竹が復活してしまうので、全域にわたり新生竹を駆除しました。


5月23日(土)

常盤山県有緑地で今年度より行うエリアで準備作業を行いました。

竹を除伐した後の雑木林の復活を観察するモニタリング区画を選定し、枯れた竹を整理しました。



516日(木)

本年度2回目の文化財課との史跡協働管理事業を、大町釈迦堂口遺跡で行いました。

正面入口と通路、平場の草刈りを行い、草で覆われたやぐら内の五輪塔もハッキリと見えるようになりました。


過去のNews記事については

「活動の記録」ページ、 X をご覧ください。