鎌倉みどりのレンジャーは、市民、行政、事業者と協力して、市内の緑の保全活動を楽しく行っています。
鎌倉市の良好な自然環境の維持・創出を図り、人と自然とが共生できる地域社会の実現を目指しています。
活動内容は豊富で、個人、市民の方が無理なくご自分のペースで活動でき、また活動後の達成感や充実感を味わいながら、社会的な貢献や役割も果たせるボランティア活動です。
ウラシマソウ
ヤマザクラ・オオシマザクラ
菜の花とサクラ
5月25日(木)
本年度4回目の史跡協働管理事業の緑地整備を、法華堂跡で行いました。観光客が歩くところは踏みしめられているのですが、そのほかの場所はかなり草が繁茂していました。刈払機や手作業で草を刈り、北条義時の法華堂があった建物周囲も、きれいになりました。
5月20日(土)
NPO法人鎌倉みどりのレンジャーの2023年度定時総会を、鎌倉中央公園管理事務所2階研修室で開催し、表決委任を含め61人の出席のもと、すべての議案が原案どおり可決、承認されました。また、法人設立9年目を記念し、鎌倉市都市景観部みどり公園課の秋山崇課長から「鎌倉市緑の基本計画の改定について」と題して、記念講演をしていただきました。
5月18日(木)
常盤山県有緑地での今年度2回目の竹林整備を行いました。
エリア中央部西側の急斜面に残っている太い竹を伐採し、日当りが良くなり、樹木が元気を取り戻せるようにします。
5月11日(木)
本年度3回目の史跡協働管理事業の緑地整備を、北条氏常盤亭跡・タチンダイで行いました。平場全体を刈り払い、奥のやぐらまで安心して歩いて行けるようになりました。
作業中ガビチョウの卵を発見しました。特定外来生物ではありますが、その周りだけは刈り払わずに残しました。
5月6日(土)夫婦池公園 竹林整備
夫婦池公園では、朝から気温が上昇し、晴天ですが風強し。
強風時の竹林作業につき、作業前に危険予知のミーティングを行い、その後、竹林に侵入して前回の続きの整備作業をおこないました。
5月3日 台峯緑地 自然観察会
憲法記念日、五月晴れの朝、元鎌倉市みどり課長の川名達哉氏を講師に迎えて、台峯緑地で自然観察会を開催しました。
レンジャー会員とその家族や友人が参加し、台峯の尾根と谷戸を歩き、鎌倉の代表的な谷戸の植生について観察を行いました。
4月のフラワーセンターの植物管理 4月3日、10日、17日、および24日
フラワーセンターでは、移り往く季節の花々を見ながら、植栽の手入れを行っていますが、今年は石楠花(シャクナゲ)の開花が早く、4月の後半には花柄摘みが大忙しになりました。
4月27日(木)
本年度2回目の史跡協働管理事業の緑地整備を、大町釈迦堂口遺跡で行いました。釈迦堂切通の崩落防止工事を行ったことで切通の上が通れるようになったので、作業前に文化財課の案内で、史跡の見学と説明を受けました。その後、刈払機組と手作業組に分かれて正面入口や平場の草刈りを行いました。
4月22日(土)
常盤山県有緑地での今年度最初の竹林整備を行いました。
エリア中央部付近の急斜面に残っている太い竹を伐採し、樹木が生育できるようにしました。
4月20日(木)
鎌倉市文化財課との史跡協働管理事業の2023年度
1回目を東勝寺跡で行いました。
平場全体を刈払機で下草を刈り払い、道路脇のフェンス際は手作業で刈り取った後に、きれいに清掃しました。
4月に開通した祇園山ハイキングコースの入口にもあたるので、観光客も喜んでくれることでしょう。
4月16日(日)
昨日の定例活動が雨天中止となったため、1日延期して源氏山公園での調査活動を実施しました。
今回で79回目の調査となりました。源氏山公園は春の草花が花盛りで、予定していた2時間では対象エリアを回りきれず、まさに「3時間スペシャル」の調査となりました。
4月13日(木)
寺分一丁目特別保存緑地(アジサイ園)の6月開花時期に向けた下草処理・クズ除去作業実施。
写真の様にツツジが咲き始めているアジサイ園斜面ですが、8年間の継続作業にてクズ除去も進み、この後オオムラサキ大木が園上部中央に咲き誇り、サツキが続き、最後にアジサイが楽しめます。
4月8日(土)、16日(日)
旧野村総研跡地で「山桜を守る会」、「鎌倉常盤山の会」などの諸団体と協働で、竹林整備の一環としてタケノコ駆除会に参加をしました。
両日で参加者はご家族を含め約600人となり盛況でした。
4月1日(土)
夫婦池公園でマダケの竹林の手入れを行いました。
住宅地の道路に面した竹林の入口では、伐採した竹の集積場所の整理を行い、景観を整えました。
竹林の内部では、作業路に放置された大量の枯れ竹の除去を行いました。竹林の奥は、尾根状の上り斜面でマダケからモウソウチクの林に代わっています。今回の活動で、竹林の奥で手入れのを行うための作業路が確保できました。
3月6日、20日および27日
3月の大船フラワーセンターの活動は、園内の花壇に侵入した草本類の除去です。
サルスベリ園の花壇では、カラスノエンドウ(標準和名:ヤハズノエンドウ)が大発生して、花壇の球根植物などの芽吹きを覆ってしまいました。
新芽を傷めないように注意しながら、カラスノエンドウを根から取り除く作業を行いました。
過去のNews記事については
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