鎌倉みどりのレンジャーは、市民、行政、事業者と協力して、市内の緑の保全活動を行っています。
鎌倉市の良好な自然環境の維持・創出を図り、人と自然とが共生できる地域社会の実現を目指しています。
活動内容は豊富で、個人、市民の方が無理なくご自分のペースで活動でき、また活動後の達成感や充実感を味わいながら、社会的な貢献や役割も果たせるボランティア活動です。
9月26日(木)
本年度11回目の文化財課との史跡協働管理事業を、東勝寺跡で行いました。
平場全体を覆う夏草を刈り払い、フェンス際も草刈りを行った結果、道路からフェンス越しに史跡内を見渡すことが出来るようになりました。
9月19日(木)
常盤山県有緑地で本年度最初の林野庁の交付金作業を行いました。
昨年度まで実施したエリアの更に南側の急斜面が多い場所で侵入竹を伐採し、広葉樹林を再生する試みです。
今回は境界の確認と安全作業講習を行いました。
9月12日(木)
本年度10回目の文化財課との史跡協働管理事を、大町釈迦堂口遺跡で行いました。
熱中症警戒アラートの発表はありませんでしたが猛烈な暑さのため、作業時間を短縮し、作業内容も限定して集中して行いました。
9月5日(木)
本年度9回目の文化財課との史跡協働管理事業を、北条義時法華堂跡で行いました。
足を踏み入れることができないほど夏草で覆われていましたが、法華堂跡の位置を示す杭と玉砂利がはっきりと分かるまでに刈り払うことができ、訪れた観光客から感謝の言葉をいただきました。
7月18日(木)
本年度8回目の文化財課との史跡協働管理事業を、現在のところ一般には非公開の大町釈迦堂口遺跡で行いました。
正面入口や平場のほか、久しぶりにやぐら周囲の草刈りも行い、五輪塔が見えてきました。
7月13日(土)
2024年に入り5回目の寺分1丁目特別保全緑地/
アジサイ園での作業を行いました。
当初はアジサイ開花後の剪定作業を行う予定でしたが、庭園全体でクズの繁茂が激しく、今回はクズ除去をメイン作業に行いました。
まずは見栄えが良い庭園になりました。
7月11日(木)
本年度7回目の文化財課との史跡協働管理事業を、東勝寺跡で行いました。
昨年10月に作業して以来手が入っていなかったので、平場全体に下草が繁茂していましたが、
下草を刈って、フェンス越しに奥のやぐらまで見ることができるようになりました。
7月10日(水)
常盤山県有緑地で臨時作業として侵入竹の駆除作業を行いました。
今はマダケの新生竹が次から次へと生えてきます。
一度刈った所でも直ぐ次の細い竹が生えてくるので、藪に戻さないためには除伐が欠かせません。
7月4日(木)
本年度6回目の文化財課との史跡協働管理事業を、北条氏常盤亭跡・タチンダイで行いました。
熱中症警戒アラートが発表された猛暑の中、参加者は手際よく作業を進め、約1時間で予定した箇所の草刈りを終えました。
写真は、作業中と作業後です。
6月29日(土)
常盤山県有緑地で侵入竹の駆除作業を行いました。
6月、7月はマダケの新生竹が次から次へと生えてくるので、とても忙しくなります。
それでも竹を取り除くと、日差しが入り、ケヤキやヤマザクラなどの幼樹が芽を出し、雑木林復活の兆しが見えてきました。
6月27日(木)
本年度4回目の寺分1丁目特別保存緑地/アジサイ園での下草とクズの除去作業を行いました。
7月の2回の活動ではアジサイの花後の剪定を行います。
6月8日(土)
常盤山県有緑地で侵入竹の駆除作業を行いました。
6月に入り、マダケの筍がドンドン生えてきます。
この時期に刈り取らないと、また竹が復活してしまうので、全域にわたり新生竹を駆除しました。
5月23日(土)
常盤山県有緑地で今年度より行うエリアで準備作業を行いました。
竹を除伐した後の雑木林の復活を観察するモニタリング区画を選定し、枯れた竹を整理しました。
5月16日(木)
本年度2回目の文化財課との史跡協働管理事業を、大町釈迦堂口遺跡で行いました。
正面入口と通路、平場の草刈りを行い、草で覆われたやぐら内の五輪塔もハッキリと見えるようになりました。
5月11日(土)
常盤山県有緑地で今年度より行うエリアで侵入竹除去活動の準備作業を行いました。
境界を歩けるように、枯れた竹や枯れ木を片付けました。
過去のNews記事については
「活動の記録」ページ、 Twitter (X)または Facebook をご覧ください。